迫り来る現実。離れて暮らす親の見守り「あさイチ」の放送で気になったもの

迫り来る現実。離れて暮らす親の見守り「あさイチ」の放送で気になったもの

今朝(2020年11月18日)、NHKの番組「あさイチ」で『離れて暮らす親の見守り』という内容が放送されました。

偶然にも、私の親もまさに先週、病院に運ばれたところ。

(これはいよいよ考えなきゃいけないな、でも同居は難しいな…)と思っていたところだったので、慌てて番組を録画しました。

なかなか興味深い内容だったので、気になったものをメモ代わりにここに書いておきます。

放送された内容

最新家電を使った見守り

PC・スマホの操作などが全くダメな親でもビデオ通話

私の親はパソコンもスマホも全く使えずガラケーでの通話のみです。
そもそも実家にはインターネット環境がありません

そんな場合でも、ビデオ通話ができる機器が紹介されていました。

モニター付きスマートスピーカー(amazonのサイトに飛びます)

子供が親の機器の設定をする → 親に宅配便などで送る → 親はスイッチを入れるだけ

なので、簡単ですね。
テレビではスイッチの位置がわからず探していましたが、そこさえクリアすればあとは子供が呼びかけるだけで自動でビデオ通話に繋がります

親の家にインターネット環境がない場合は、モバイルルーターも一緒に送る必要があります。

見守りカメラ・見守り電球などの見守り家電

これは私のところはまだ大丈夫そうですが、認知症が始まったら必要になってくると思います。

24時間、スマホから親の様子を確認できる「見守りカメラ」
ただ映像を映すだけでなく「会話もできる」「何かあったら子供のスマホに連絡がいく」というのがポイントになりますね。

パナソニック 屋内カメラキット(amazonのサイトに飛びます)
・自宅やガレージのカメラ画像をスマートフォンで確認できる
・さらに会話もできる
・人感センサーで人の動きを検知してスマートフォンに通知できる

Planex 防犯カメラ スマカメ スタンダード(amazonのサイトに飛びます)
・3ステップで接続が簡単、専用アプリで映像がいつでも見れる
・マイク&スピーカー内蔵で声がけも可能
・映像に動きがあれば録画を開始、スマホへ通知が届く

ただ、これは監視されているようで抵抗があるという方も多いと思います。
私の親も間違いなく猛反発するでしょう。

そんな方には「見守り電球」「見守りポット」などが紹介されていました。

ハローライト 見守りができるLED電球(amazonのサイトに飛びます)
・LEDとSIMを一体化。日常生活の照明ON・OFFを検知することで、プライベートに干渉せず自然な形で大切な方を見守る。
・1日の間に点灯と消灯の動きがない場合、電球からメールのお知らせが届く。
・3年間の利用料が含まれる。4年目以降は、月額費用150円/月。
・通常の電球と同じ規格なので、特別な工事は不要。

これ、いいですね!
見守りポットは以前から聞いたことがありましたが、夏場だと熱いお茶を淹れない日があるかもしれません。
こちらの電球のほうが自然な形で見守ることができそうです。

トイレの電球をこれにするといいかも、と思いました。

東京から実家(岩手)のエアコンやストーブを遠隔操作

また、家電の操作方法がわからなくなってきた親に、エアコンやテレビのスイッチを自分のスマホで一括管理、遠隔操作できる「スマートリモコン」も紹介されていました。

Nature スマートリモコン Nature Remo mini(amazonのサイトに飛びます)

「あさイチ」に出演されていた方のブログはこちら→『がんばらない40歳からの遠距離介護』
離れて暮らす親をスマートリモコン『Nature Remo』で安心して見守り、介護する方法

代行サービスを使った見守り

通院の付き添いサービス

病院への付き添いを代行してくれるサービスはダスキンさんにもありますね。

ダスキン ライフケア「病院への付き添い」

オプションで
・診察への同席 ・入退院のお手伝い ・長時間の見守り
なども付けられるようです。

これらのサービスが介護保険の対象になるのかどうか
重要ですよね。
それについては近いうちに調べてみようと思います。

親への説得のしかた

さて今回の「あさイチ」特集で面白いなと思ったのが、「親への説得のしかた」具体的なセリフ付きで教えてくれていたところです。

そう、そこが一番の難関
こんなに機械が発達し、代行サービスも増え、世の中がものすごく便利になっていても、結局は親がそれらの導入にことごとく反対するんですね。

私の親も「糖尿病用のお弁当宅配なんて恥ずかしい」「家政婦さん?知らない人が家に入るのはイヤ!」「スマホなんて必要ない。用事があったら電話するだけ」と、全てがこんな調子です。
正直、話していると腹が立ってくるくらい頑固で偏屈になっています。

制作スタッフさん、そのへんのこと、よくわかってますね。

具体例としては、例えば「ビデオ通話」の導入を説得する場合

「今はコロナであまりそっちに行けなくなってるし、みんなやってるから、うちもテレビ電話をやってみない?」

このような感じで言うと、比較的抵抗なく受け入れてもらえるそうです。
(内容を思い出しながら書いているので、細部は違ってるかもしれません)

ポイントは
1. コロナを理由にする
2. みんなやってるから
3. オンラインやビデオ通話とは言わず、お年寄りでもわかりやすい「テレビ電話」と言う
の3つ。

なるほど。特に2が日本人的で面白いですね。
私も説得の際にはこの方法、使ってみたいと思います。


親の病気・手術により、急に慌ただしくなってきました。
しかし、しっかりとした睡眠時間を確保するためにも(このポリシーは変わらない)いかに手を抜いて介護するかを一生懸命に考えていきたいと思います。

次回:離れて暮らす親の見守りと介護:実家の現状把握と、親の食生活の問題を見直してみる

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