前回:ロングスリーパーのデート、これは失敗!やめとけ!Worst5(対策もあり)
前回は過去の苦い体験を思い出し、特にオススメしないデートを5つ挙げてみました。
「それなら、どんなデートならロングスリーパーでも楽しめるの?」と言われそうなので、今回は私のオススメを7つ紹介します。
いっぱいあるので安心してください。
7つどころではありません。
組み合わせてもOKだし、これ意外でも、普通に楽しめるものばかりだと思います(相手の趣味にもよりますが)

オススメその1:温泉・スーパー銭湯
「温泉・スーパー銭湯」の良いところは、男女が別なので一人になれる時間がある、ということです。
お風呂から出る待ち合わせ時間を少し長めにしておきます。
そして、お風呂に入る前に、脱衣場のソファなどで20分くらい軽く仮眠をとります(寝過ごさないよう注意!スマホのアラーム必須)
この20分の深い睡眠で、ずいぶんと楽になります。
その後、サッとお風呂に入ってさらに頭をスッキリさせ、すがすがしい顔で後半のデートに臨みましょう。



オススメその2:混みすぎない地元の遊園地
基本的に、座ってじっとしていると寝てしまう危険が増えるわけです。
なので、自分が動き回る系の場所ならば悪くありません。
テーマパークと違ってそれほど混んでない(乗り物にのるのに長時間並ばなくてもいい)地元の遊園地は、とても楽しめるデートになります。
そして小さな遊園地ならばショーやパレードはなく、ジェットコースターや観覧車が中心となるので、眠くなる心配もありません。
帰りの車は眠くなるかもしれませんが、地元ならたいした距離ではないので、なんとかなります。



オススメその3:動物園・植物園・水族館・美術館
これらも、じっとしなくて済むデート。
子供に戻った気分で動物園。
大人になってからのほうが楽しめる植物園。
暑い/寒い時期なら水族館や美術館も良いでしょう。
ただ、男性はあまりこういう場所に行きたがらないことが多い気がします。
なぜだろう?楽しいのにね。



オススメその4:カラオケ・ライブ
その3よりもさらに能動的に。
自分が歌うときはもちろんのこと、相手の歌のときも拍手・合いの手・マラカス・タンバリン・踊り…などで動けるので、眠くなりません。
また、今はコロナで難しくなってしまいましたが、ライブも飛んだり跳ねたりキャーキャー叫んだりと忙しく、音量も大きいので眠くなることがありません。
趣味が合いそうな相手ならぜひ一緒に行きたいですね。



オススメその5:スポーツ(ジョギング・自転車など)
もっと元気に!
結局のところ、動くこと・体を動かすこと自体が目的となっているものは良いのです。
ショーのために並ぶ、とか、花火のために会場まで延々と歩く、みたいなものは、肝心のショーや花火のときに体力が尽きて眠くなってしまうのですから。
ドライブも、目的地までを眠気に耐えながら助手席で座っているくらいなら、いっそのことサイクリングにして、移動自体をアクティブに楽しむほうがいいと思います。



オススメその6:町歩き・カフェ巡り
王道デートかもしれませんね。
ちょっと古い町並みが残っているところなど、看板や野良猫なんかの写真を撮りながらのんびり歩いて、疲れたら良い雰囲気のカフェでホットコーヒー。
お団子やソフトクリームを食べながらの町歩きデートは、いい休日の過ごし方だなあと思います。
性格が合う、合わないも、なんとなくわかるよね。



オススメその7:マンガ喫茶
そもそも、デートでマンガ喫茶に行ける関係というのは「どちらもマイペース」という点ですでに相性が良いと思います。
マンガや雑誌を読んでいて眠くなったら、一人で飲み物や別の本などを取りに行けばいい。
マッサージチェアに行くのもいいですね。
とにかく、それほど相手に合わせなくてもいいのは、マイペースで自分の時間を大切にしたいロングスリーパーにはとてもありがたいことです。



まとめ
他にも
- 海、川、山などのアウトドア(早朝〜夜遅くまでだと翌日からの仕事に響くが)
- ボウリング、ビリヤード、ボルダリングなどの室内スポーツ
- お城めぐり、神社仏閣めぐり
なんかも、とても楽しいデートになります。
座って観るだけのものは全滅ですが、逆に考えれば、体験型のものは問題なくOK!
本当に、楽しめることは山ほどあります!
デートというと、安直にドライブや映画が挙がってしまいますが、相手任せにせず、自分が楽しめるものをこちらからどんどん提案していきましょう。
体力がないから、翌日に響くからといって決して諦めることなく、素敵なデートを楽しんでほしいと思います。
やがては、気兼ねなく一緒にお昼寝できるような仲良しになれるといいですね。



次回:ロングスリーパーにぴったりの結婚相手とは?