早起きするぞ!と、いったい今まで何回決意したことか…。
古くは「早起きは3文の得」から始まり、エグゼクティブは朝が早い、早朝は集中力が素晴らしい、朝を制するものは人生を制する… など。
そういう話はいっぱい聞くので、頭ではよーくわかっています。
早起きは素晴らしいです、ハイ。
今まで早起きを決意して色々試したけれど、今のところ全て失敗に終わっているので、それらの記録メモです。
いつの日か「朝に弱い私が5時起き習慣を身につけた秘訣」という記事を書くのが夢です。

習慣化アプリ:みんチャレ
ずいぶん前ですが、人気の三日坊主防止アプリ「みんチャレ」というものを入れたことがあります。
無料のアプリです。



これは、同じ目標を持つ5人が1チームとなり、励まし合いながら習慣化を身につけるものです。
早起き以外にも「ダイエット」「自炊」「毎日ウォーキング」「英会話の勉強」「ブログ更新」「貯金」などなど、色々とあります。
達成の証拠として、毎日写真をアップしなければなりません。
サボっているとチームを退出させられます。
念のために言っておきますと、これ、めちゃくちゃ良質なアプリです。
上手に使えば、新しい習慣がしっかりと身につき、自分の人生に素晴らしく良い影響を与えます。


一緒に応援してくれるキャラクターの猫たちも可愛いです。

まずは「お昼寝しない」のチームに入る
一番最初は、早起きではなく「お昼寝しない」のチームに入りました。
昼寝をしてしまうのは悪しき習慣だと思っていたので、その悪習から脱却したいなーと。
しかし「〜しない」ことを証明するのは難しいんですね。
アップする証拠写真が今ひとつ思い浮かびません。
他の4名は、景色の写真などを上げて「お昼寝しませんでした!」と書いているけど、なんだかピンとこない…。
これはどうなんだろう…?と思い、1回もアップしないまま他のチームに移りました(チームのみなさん、すみません)

次に「6時起き」のチームに入る
次は「めざせ6時起き」のチームに入りました。
どうやらみんな、朝起きたらスマホの時刻のスクリーンショットを撮り、それをアップしているようです。
これなら証拠になります。
私もやってみました。



…しかし!
だいたい想像つくと思いますが、布団の中で写真を撮ってアップして、そのまま二度寝してしまうんですね。
もう、本当にダメな人なんです。

次に「起きたら空の写真を撮る」チームに入る
なので、次は「起きたら布団から出て空の写真を撮る」というチームに入りました。
これならば、布団から出て窓を開けなければならないので、嫌でも目が覚めるでしょう。
確かに、二度寝はなくなりました。



…しかし!
チームの皆が優しいんです。
写真をアップする時間がお昼近くになっても、特に何か怒られるわけではありません。
とりあえず1日1回、何か写真を上げていれば退出にはならないので、遅い時間になってアップする日が続きました。
…これ、ダメじゃん。
全く早起きになってない。
そりゃそうですよね。
見知らぬ5人。
知らない人に「頑張ってー」とは言えても、「コラ!起きんかい!」とは言えません。
こうして自分に甘い私は、どのコースに入っても、なんだかんだと早起きをサボってしまいました。

思わぬ副産物:みんチャレでの「断捨離」はすごく楽しい
恥ずかしい話ですが、こんな感じで早起きは失敗続きでした。
しかし、ついでに入った「1日1つ物を捨てる」断捨離チームは、ものすごく楽しかったです。
その日に捨てたものの写真を撮ってアップするだけですが、その不用品に個性が表れるんですね。
時代遅れの服ばかりの人、書類の山を少しずつ崩していく人、これ売れるんじゃ?という骨董品っぽいものの人、期限切れの調味料ばかりの人…
だんだん写真を見ただけで誰のものかわかるようになってきて、チーム内での会話も弾みます。
「5人全員○日間連続達成!」と、アプリの猫キャラクターたちも盛り上げてくれ、とても和気藹々と物を捨てることができました。

まとめ
残念ながら、早起きは自分の強い意志がないと厳しいです。
しかし、うまく自分に合ったチームを見つければ最高にためになる、価値の高い優良なアプリだと思います。
新しいことにチャレンジしたい方、そしてそれを習慣化したい方にはすごくオススメです。
思い切って自分がチームを作ってリーダーになるのもアリかもしれませんね。
それならば、恥をかかないように早起きも頑張れるかも?

・i-Phoneでのダウンロードはこちら→「みんチャレ 習慣化No1アプリで継続して習慣を作ろう」
・アンドロイドでのダウンロードはこちら→「みんチャレ ダイエットや勉強の継続・習慣化に仲間と一緒にチャレンジし、目標を達成するためのアプリ」